柿の木に集まる野鳥たち

多摩川に近い民家の庭に大きな柿の木があり、秋にはたわわに果実が実ります。

ただ、その柿の実を取ることなく放置しているので、野鳥たちの格好のえさ場になっています。

そこに集まってくる野鳥たちは、柿の実を食い尽くすまで入れ代わり立ち代わりやって来ます。

その野鳥たちの食べっぷりをご紹介します。


ムクドリ(Sturnus cineraceus)

2013/12/13

柿の木で、最も良く見かけるのがムクドリです。

人が近づくと、パッと逃げますが、直ぐに戻ってきます。


ヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)

2013/12/12               2013/12/18

ヒヨドリも良く見かけます。

ただ、ムクドリ以上に敏感で、逃げるのは早いです。

そして、直ぐには戻ってきません。しばらく様子を見ていて戻ってきます。


ツグミ(Turdus naumanni Temminck)

2013/12/12               2013/12/17

ツグミは、数も少ないことはありますが、たまにしか見かけません。

ヒヨドリ同様、かなり敏感で、直ぐに逃げてしまいます。

そして、逃げるとまず戻ってきません。


スズメ(Passer montanus)

2013/12/12                 2013/12/18

柿の木では、スズメも良く見かける鳥です。

人に慣れているのでしょうが、なかなか逃げません。

逃げても直ぐに戻ってきます。


メジロ(Zosterops japonicus)

2013/12/13

たまに見かけるくらいですが、食べる時にはがっつり食べています。

ただ、周りの様子には敏感に反応しますので、近づきすぎると逃げます。

逃げると、しばらくは戻ってきません。


シジュウカラ(Parus minor)

2013/1/16

滅多に見かけませんが、たまに見るときがあります。

ただ、極めて敏感で、ちょっとでも近づくとパッと逃げてしまいます。

そして、逃げるとまず戻ってきません。