会社勤めの頃、近くの多摩川の河原を散歩がてら、季節を感じさせる野鳥、野草、昆虫などを撮影したものです。多摩川といっても、河口から10Km程上流になる約1Kmの範囲の極限られた地域です。 それでも、日々、いろいろな草花やチョウなどの昆虫、通年で合える野鳥や渡り鳥、そういったものに出会います。
Renewal 2024/10/11 兵庫県 ブラブラ録(Kaz's 2nd HOME)を更新しました
28㎜で撮影した星景写真 左の写真に別途撮った月を合成
台風の影響を受け、実家に戻るのが8月末の予定が9/2になってしまいました。
帰りに東名高速を使ったのですが、前日までの集中豪雨が海にまで影響を及ぼしていました。
由井PAでは、海の色が白っぽく濁って、ダークブルーの海が白っぽい緑色(山藍摺(やまあいずり)?)です。
おそらく、川から茶色く濁った水が大量に海に流れ込んだためだと思います。
そこまで大量の水が流れ込むと、海水の塩分濃度が下がって何か影響が出るのではと気になりました。
これは浜名湖でも同じで、白味のある青色(千草色?)が緑っぽく(山藍摺(やまあいずり)?)なってました。
豪雨が数日も続くと、洪水や山崩れなどの災害以外に、海にまで影響が出るのだと知りました。
さて、話は変わりますが9/17は中秋の名月。TVで天気も良いので良く見えると盛んに言っていました。
そこで、実家の庭から星景写真を撮ることにしたのですが、月が小さ過ぎて絵になりません。
そこで、別途撮影した月面写真を、大きさを変えながら合成してみました。右は最も大きくしたものです。
どれくらいまで、違和感なく見る事が出来るか、皆さんはどう思われますか?
Renewal 2024/9/28 星見紀行(Kaz's HOME)を更新しました
昨年に引き続き、2024/8/23~25に胎内星まつり2024/41stが開催されました。
今年も懐かしい方々と再会でき、開催中は大変楽しい3日間となりました。
今年も事前の天気予報は良くなく、月の出が20:30頃と条件は良くありませんでした。
ただ、初日、2日目とも雲は多かったのですが、雲間から星を見ることができたようです。
私はと言うと、良いお酒を持っていろいろな方がおいでになったので、つい飲んでしまいました。
そのため、今年作った新しい三脚に経緯台式望遠鏡をセットしただけで終わってしまいました。
Renewal 2024/6/17 相模原 ブラブラ録(Kaz's 2nd HOME)を更新しました
ムクドリ キジバト メジロ
久しぶりに自宅に戻り、自宅周りを散歩しているといろいろなものに出会えました。
果実が熟す頃でもあり、黒く熟したマグワや赤く熟したアメリカザイフリボクが見られました。
また、カスミザクラも黒く熟して食べごろのようで、多くの野鳥が食べにやってきていました。
最も多いのはムクドリで、数は少ないですがキジバトやヒヨドリ、メジロなどもやってきます。
今年はソヨゴが非常に多くの白花を咲かせていました。ただ、花が小さく目立ちません。
チリアヤメも見頃で、午前中は多くの花が見られます。その直ぐ側には、ドクダミが群生します。
散歩中、変わった花(?)を見つけ、調べてみるとコバノタツナミらしい事が分かりました。
花と思ったのは、花後の萼の下唇だったようで、閉鎖花も付いていました。
Renewal 2024/4/20 旅の見聞録 網引湿原(Kaz's 3nd HOME)を更新しました
奥池 ギフチョウ ルリタテハ シオヤトンボ
ギフチョウが舞う季節になったので、網引湿原に2回も行ってしまいました。
両日とも希望通りに湿原を舞うギフチョウに会うことができ、大変満足のいく日になりました。
湿原に行く途中や湿原にもコバノミツバツツジが咲き誇り、そこに訪花していました。
同じところをナミアゲハも飛翔していて、慣れないと両者の区別が難しかったです。
その他、ルリタテハやミヤマセセリなどのチョウやシオヤトンボにも会えました。
Renewal 2024/3/24 旅の見聞録 綾部山梅林(Kaz's 3nd HOME)を更新しました
実家近くで行けそうな梅林を探していると、綾部山梅林が見つかりました。
ただ、その後、風邪をひいて出かけられなくなってしまいました。
ようやく風邪が治って出かけたのですが、開花のピークは前週だったそうです。
そのためでしょうか、人出は少なく、花もそこそこ残っていたので良かったかもしれません。
梅の実を採るための梅林なので白梅がほとんどで、そこに紅梅が所々に混じっています。
また、ミツバチの巣箱が何ヶ所かに置かれていて、養蜂家の方とお話しすることができました。
Renewal 2022/4/26 こいつぁは春から縁起がいいわい(Kaz's 2nd HOME)を更新しました
2016年に、7つ葉を筆頭に3月末からの1ヶ月ほどの間に、次々と珍しいクローバーと出会ったのです。
そして、2022年4月20日に6つ葉のクローバーと出会い、2つ葉~7つ葉まで揃いました。
多摩川の河川敷にも、季節によっていろいろな風景との出会いがあります。
春には、河川敷の道路脇に植えられているユキヤナギが、両脇を白く縁取ります。入れ替わるように、ハマダイコンが咲きだし、法面を白く染め上げます。
夏には、河川敷の道路脇や則面は、背より高いセイバンモロコシで埋め尽くされます。それが除草されると一気に視界が開け、秋にはヒガンバナが所々で群生して楽しませてくれます。
冬には、ほぼ枯れ草色一色になります。たまに、大雪が降ると、それが白一色に変わります。
近くの多摩川の河川敷への散歩がてら撮影した、季節を彩る野草です。
特に変わったものがあるわけではありませんが、四季折々、いろいろな野草などが河川敷を埋め尽くしていたり、ひっそりと咲いていたりします。
また、河川敷に行く途中でも、道路脇や公園などでいろいろな花を見る事があります。手入れされているものもありますが、忘れ去られても花を咲かせ続けているものもありました。
河川敷にはいろいろな野草が見られますが、それらを食草としているものや、それらの天敵であったりと、多彩な昆虫が春から秋にかけて活動しています。
大きさも、開張が10cmを越えるアゲハチョウの仲間から、体長数mmしかないハチやアブの仲間まで千差万別です。
多くは日本在来種なのですが、穀物輸入などに紛れて意図せずに帰化したものや、故意かどうかは分かりませんが、放蝶されて繁殖し始めているアカボシゴマダラなども見られました。
本サイトから下記のサイトにリンクしている所がありますので、ご了承ください。
◎ Kaz's 1st HOME(天文関係のサイトで、八ヶ岳自然文化園や胎内自然天文館の周辺も紹介しています)
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◎ Kaz's 3rd HOME(あちらこちらを旅行したとき、旅先で出会った風景などを紹介しています)
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