会社勤めの頃、近くの多摩川の河原を散歩がてら、季節を感じさせる野鳥、野草、昆虫などを撮影したものです。多摩川といっても、河口から10Km程上流になる約1Kmの範囲の極限られた地域です。 それでも、日々、いろいろな草花やチョウなどの昆虫、通年で合える野鳥や渡り鳥、そういったものに出会います。


トピックス

Renewal 2024/8/18 兵庫県 ブラブラ録(Kaz's 2nd HOME)を更新しました 

      アン王女のレース              緑に染まる川面

実家に帰省後、ゴルフ練習の帰り道でノラニンジンに見られる「アン王女のレース」が見られました。

ここでの発生率は数%で、大きな花序の中心に1つだけ赤紫色の花が咲くのは、不思議ですよね。

その側の小川が一面緑色になっていました。正体は、比較的新しい変わった形のイボウキクサでした。

その辺りは元塩田なので田んぼはなく、直ぐ先は海なのですが、小川が数百mにわたって緑色でした。

この緑色の小川で活動していたのは、カルガモの群とヌートリア、ミシシッピアカミミガメでした。

       2024/8/15 台風7号接近前の富士川サービスエリアにて

お盆明けに自宅に帰ろうと準備していましたが、超大型の台風7号の影響を考え、出発を1日早めました。

同じ考えの人も多かったのでしょうか、京都から大津にかけて20kmの渋滞になっていました。

大津から先は渋滞もなくて順調で、湾岸長島PAに立ち寄って足湯し、18時前に富士川SAに到着。

台風の影響で富士山は見えないだろうと思っていたのですが、雲の切れ間から時々顔を出していました。

ここで夕食を取り、30kmの渋滞に突入です。2時間ほどで抜け、最後の横浜町田IC手前の渋滞に突入。

最初、渋滞16km/1時間と出ていたのが、突入時には半分ほどになり、22時過ぎには自宅に到着。

Renewal 2024/6/17 相模原 ブラブラ録(Kaz's 2nd HOME)を更新しました 

     ムクドリ          キジバト          メジロ

久しぶりに自宅に戻り、自宅周りを散歩しているといろいろなものに出会えました。

果実が熟す頃でもあり、黒く熟したマグワや赤く熟したアメリカザイフリボクが見られました。

また、カスミザクラも黒く熟して食べごろのようで、多くの野鳥が食べにやってきていました。

最も多いのはムクドリで、数は少ないですがキジバトやヒヨドリ、メジロなどもやってきます。

今年はソヨゴが非常に多くの白花を咲かせていました。ただ、花が小さく目立ちません。

チリアヤメも見頃で、午前中は多くの花が見られます。その直ぐ側には、ドクダミが群生します。

散歩中、変わった花(?)を見つけ、調べてみるとコバノタツナミらしい事が分かりました。

花と思ったのは、花後の萼の下唇だったようで、閉鎖花も付いていました。

Renewal 2024/4/20 旅の見聞録 網引湿原(Kaz's 3nd HOME)を更新しました 

      奥池         ギフチョウ      ルリタテハ      シオヤトンボ

ギフチョウが舞う季節になったので、網引湿原に2回も行ってしまいました。

両日とも希望通りに湿原を舞うギフチョウに会うことができ、大変満足のいく日になりました。

湿原に行く途中や湿原にもコバノミツバツツジが咲き誇り、そこに訪花していました。

同じところをナミアゲハも飛翔していて、慣れないと両者の区別が難しかったです。

その他、ルリタテハやミヤマセセリなどのチョウやシオヤトンボにも会えました。

Renewal 2024/3/24 旅の見聞録 綾部山梅林(Kaz's 3nd HOME)を更新しました 

実家近くで行けそうな梅林を探していると、綾部山梅林が見つかりました。

ただ、その後、風邪をひいて出かけられなくなってしまいました。

ようやく風邪が治って出かけたのですが、開花のピークは前週だったそうです。

そのためでしょうか、人出は少なく、花もそこそこ残っていたので良かったかもしれません。

梅の実を採るための梅林なので白梅がほとんどで、そこに紅梅が所々に混じっています。

また、ミツバチの巣箱が何ヶ所かに置かれていて、養蜂家の方とお話しすることができました。

Renewal 2023/9/21 星見紀行(Kaz's  HOME)を更新しました 

2023/8/18~20に、4年ぶりに胎内星まつり2023/40thが開催されました。

コロナ過でオンライン開催となっていたのですが、久しぶりのリアル開催に参加してきました。

4年ぶりに懐かしい方々と再会でき、開催中は大変楽しい3日間となりました。

最近は天候に恵まれず、胎内に行っても星空を見ることなく、終わってしまうことが多かった気がします。

今年も初日の8/18の夜は雲が多く、星を見ることなく終わってしまいました(夜半に少し見えたそう)。

翌日の8/19の夜も雲はありましたが、天頂付近の5割ほどは何とか見ることができました。

ただ、観望することに徹したため、星空の写真は撮らずじまいで終わってしまいました。

Renewal 2022/4/26 こいつぁは春から縁起がいいわい(Kaz's 2nd HOME)を更新しました

2016年に、7つ葉を筆頭に3月末からの1ヶ月ほどの間に、次々と珍しいクローバーと出会ったのです。

そして、2022年4月20日に6つ葉のクローバーと出会い、2つ葉~7つ葉まで揃いました。 


多摩川の四季の風景

多摩川の河川敷にも、季節によっていろいろな風景との出会いがあります。

春には、河川敷の道路脇に植えられているユキヤナギが、両脇を白く縁取ります。入れ替わるように、ハマダイコンが咲きだし、法面を白く染め上げます。

夏には、河川敷の道路脇や則面は、背より高いセイバンモロコシで埋め尽くされます。それが除草されると一気に視界が開け、秋にはヒガンバナが所々で群生して楽しませてくれます。

冬には、ほぼ枯れ草色一色になります。たまに、大雪が降ると、それが白一色に変わります。

多摩川の四季の野草

近くの多摩川の河川敷への散歩がてら撮影した、季節を彩る野草です。

特に変わったものがあるわけではありませんが、四季折々、いろいろな野草などが河川敷を埋め尽くしていたり、ひっそりと咲いていたりします。

また、河川敷に行く途中でも、道路脇や公園などでいろいろな花を見る事があります。手入れされているものもありますが、忘れ去られても花を咲かせ続けているものもありました。

多摩川に集う昆虫・野鳥など

河川敷にはいろいろな野草が見られますが、それらを食草としているものや、それらの天敵であったりと、多彩な昆虫が春から秋にかけて活動しています。

大きさも、開張が10cmを越えるアゲハチョウの仲間から、体長数mmしかないハチやアブの仲間まで千差万別です。

多くは日本在来種なのですが、穀物輸入などに紛れて意図せずに帰化したものや、故意かどうかは分かりませんが、放蝶されて繁殖し始めているアカボシゴマダラなども見られました。



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